[Laravel Vapor] Laravel Vaporが発表されました
Laracon US 2019にて、Laravel Teamによる新しいサービスである Laravel Vapor が発表されました。
Laravel Vapor は、Laravel用のサーバーレスプラットフォームで、サーバーへのデプロイやオートスケーリングに対応し、Laravelアプリケーションで利用する全てのインフラをカバーします。
Taylor Otwell氏による実際の公演がアップロードされています。
Taylor Otwell - Intro to Laravel Vapor
AWSの基盤を利用して、サービスのUIから様々な機能が提供されます。
Laravel用に最適化されたwebサーバーやインフラのオートスケーリング
ゼロダウンタイムでのデプロイメントやロールバック
統合した環境変数のマネージメント
バックアップ、レストア、オートスケーリングを含むデータベースの統合的なマネージメント
Redisの採用やクラスタのオートスケーリング
データベースやRedisキャッシュの最適化
静的ファイルのCloudFront CDNへのオートアップロード
etc
また、デプロイ時にはプロダクション環境と同時にステージング環境も構築可能で、開発からリリースまでシームレスな管理を行います。
AWS CloudWatchを拡張したような強力なログ機能も準備していて、サービスのUIからアプリケーションの状態を確認、監視ができます。
Laravel Vapor でアーリーアクセスの募集があるので、興味をお持ちであれば登録してみましょう。