nvmを利用したNode.jsのインストール

nvmを利用することで、複数のVersionのNode.jsを管理することができます。

※ Ubuntuへのインストール

ビルドに必要なパッケージのインストール

$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install build-essential libssl-dev

nvmのインストール

curl -o- https://raw.githubusercontent.com/creationix/nvm/v0.25.2/install.sh | bash

Git Hub ページからインストールスクリプトを取得して実行します。

完了後、に~/.bash_profile, ~/.zshrc, ~/.profileのいずれかにPathが追加されるので、ターミナルを再起動します。

nvmの使い方

インストール可能なNode.js を確認するには、nvm ls-remoteコマンドを実行します。

$ nvm ls-remote
......
   v0.11.15
   v0.11.16
	v0.12.0
	v0.12.1
	v0.12.2
	v0.12.3
iojs-v1.0.0
iojs-v1.0.1
.......

好きなVersionのNode.jsをインストールするには、nvm installコマンドを実行します。

$ nvm install v4.2.4

デフォルトでNode.jsのVersionは最新のものが使われます。

特定のVersionを使う場合は、nvm useコマンドを実行します。

$ nvm use 0.12.3
Now using node v0.12.3 (npm v2.9.1)

$ node -v
v0.12.3

node で管理されているれているNode.jsのVersionを確認するには、nvm lsコマンドを実行します。

$ nvm ls
->      v0.12.3
node -> stable (-> v0.12.3) (default)
stable -> 0.12 (-> v0.12.3) (default)
iojs -> iojs- (-> N/A) (default)

デフォルトで使用するnode のバージョンを指定するには、nvm alias defaultコマンドを実行します。

$ nvm alias default 0.12.3
default -> 0.12.3 (-> v0.12.3)

現在、デフォルトとして指定されているNode.js のVersion明示的に使用するように指定する場合は、nvm use defaultコマンドを実行します。

$ nvm use default
Now using node v0.12.3 (npm v2.9.1)

Ubuntu でapt を使用してNode.js をインストールする3 つの方法(Ubuntu 15.04, Ubuntu 14.04.2 LTS) - Qiita

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